サントリーの『胡麻麦茶』は、麦茶の中でも『胡麻』を使用している珍しい麦茶です。
麦茶というと、六条大麦やハトムギなどの麦を使い煮出して作るお茶。香ばしく甘みのある味わいが特徴で、夏の代表的な飲み物です。
最近ではノンカフェイン(カフェインゼロ)のお茶としても季節を問わず人気がありまます。『胡麻麦茶』もカフェインゼロです。
サントリー『胡麻麦茶』は、トクホ(特定健康用食品)認定の麦茶です。
トクホの効果は血圧対策。トクホの成分は『胡麻麦茶』に含まれている胡麻ペプチドの働きです。
胡麻ペプチドとは
胡麻ペプチドは、ゴマに含まれているタンパク質を酵素で分解することで得られる成分。
ゴマの成分は約半分が油脂(リノール酸やオレイン酸)ですが、20%がタンパク質でゴマにもタンパク質が豊富に含まれています。
血圧は、血管が収縮することで高くなります。
体内にある血管を収縮させる物質は、過剰の塩分摂取や、ストレス、肥満などによって多く作られる場合があります。胡麻ペプチドは、この血管を収縮させる物質の働きを抑えることで血圧に効果があるといわれています。
飲んでみた感想
『胡麻麦茶』の香りは、ほのかに胡麻の風味のする香ばしい麦茶の香り。
飲んでみると、飲みやすい麦茶の味わいですが、大豆が使用されてるので甘みとコクもあって、後味には胡麻の風味も味わえる麦茶ですね。
原材料、成分
原材料名:大麦、ハトムギ、ゴマ蛋白分解物(ゴマペプチド含有)、大豆、黒ごま/ 香料
ゴマペプチド(LVYとして):0.16mg(350ml当り)
カフェイン:0mg
食塩相当量:0.05g(350ml当り)
サントリーのトクホ『胡麻麦茶』
血圧高めの方は試してみては。
今日も胡麻(ゴマ)を食べてお元気に。